決戦前夜
明日からマイドームおおさかで令和3年司法試験を受験してきます。
弁護士になることを決意したのが大学1年の夏休みで、そこから6年弱。
めちゃくちゃ長かった。
受験資格を得るのがここまでしんどい試験とは思いませんでした。
お金に時間に楽しいキャンパスライフと、ここまで沢山のものを犠牲に只管基本書や予備校のテキストを読み込み、六法をめくり、ルーズリーフに短答の解答を書き込み、答案用紙に文字を書き殴ってきました。
今年何としても一発合格し、受験生生活にピリオドを打ちます。
というか今年合格できないと奨学金の返還や年金の振り込みとかで金銭的に詰む
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せっかくなのでここで司法試験の目標を発表したいと思います。
➀最終合格(あたりまえ体操)
説明不要。
TKCでも辰巳でも合格推定ラインに達しているので、気負わず淡々と問題を解けば合格できると確信しています。
➁短答総合点150点以上
阪大ロー修了生は全体的に論文ができても短答がよわよわの傾向があるので、短答でしっかり稼いで逃げ切る作戦です。
憲法刑法で8割、民法で8割5分取りたいです。ただ、憲法は去年易しかったので難しいかもしれない。
➂法律科目オールA評価
1000位に入ればA評価が付くので、比較的得意な行政・刑法だけではなく、苦手な民法・刑訴でもAを狙っていきます。
配点比率を守る・誘導に従う・法的三段論法の死守・事実を適示して評価等に注意して答案を書きたい。
➃選択科目(租税法)1位
1位取れそうなのが選択科目くらいしか無いので、全国一位を狙っていきたい。
去年のトップが73点なので、75点(各37~38点)が目標。
➄総合順位2桁・ロー内1位
ローの成績が21位で、20位以内に入れなかったのが無茶苦茶悔しかったんですよね。
(なぜ20位以内に拘っているのかについては過去記事参照)
だからせめて司法試験ではトップ獲ってマウント取りたい。
二桁に入れば一位ワンチャンあるのではないか。
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上の目標の内、どこまで達成できるか分かりませんが兎に角明日から頑張っていきたいと思います。
以上