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簿記検定試験3級を受験した話

 

お久しぶりです。

海の日までには税法ガールの続きを書こうと思ってましたが、もうお盆の時期になってしまいました。早いですね。

相変わらず着手してないです。だが私は謝らない

 

以前マシュマロで簿記のことについて執筆希望が来てたので、今日は6月に受験した3級の試験について書きます。

 

 

1.簿記試験(3級)の概要

実は学部2回生の時に受験してましたが、その時は不合格でした。

現在はwebでの試験が導入された関係で、試験形式や試験時間が変わっています。

 

〇試験日程

毎年6月・11月・翌2月

*2022年度は6月12日・11月20日・2月26日

 

〇試験時間

1時間

 

〇試験形式

筆記又はオンライン

 

〇試験問題(概略)

第1問:取引の仕訳:45点(3点×15問)

第2問:帳簿・勘定記入、補助簿の選択、語句選択等:20点

第3問:試算表の作成:35点

 

〇合格点

70点(絶対評価

 

〇特記事項

電卓の持ち込み・使用可

問題文と解答欄が一つの冊子に纏められているため、試験終了後の持ち帰りは不可

計算用紙は配られないので、冊子の余白に仕訳や計算結果を記入する必要がある

 

2.試験対策

第1問の仕訳問題で満点を取れば残りの55点の中で25点を取るだけで済む。そのため、仕訳だけは確実に、かつスピーディーにできるよう問題演習を行いました。

第3問の試算表作成については、最終的な合計金額が借方と貸方で一致しなくても、途中までの金額の計算で部分点を稼ぐことができる(大体1つの計算につき2点から3点)ので、そこで荒稼ぎする作戦を取りました。

 

ただ今回使用したテキストと問題集は、前に税理士試験の予備校の講座を取った時におまけで付いてきたものなので、残念ながら紹介はできません。

書店で売ってる市販のものを使えばいいと思います。

 

勉強自体は4月からゆっくり始めましたが、試験1か月前からは流石に時間計って問題を解く必要があると思い、模擬問題集を購入して回しました。

 

 

↑の問題集を今回使いましたが、値段の割に問題の質も悪くなく、解説も必要最小限に纏まってて良かったです(ただ当日の問題はこれより2段くらい難しかった)。

 

3.試験当日の様子

6月12日に市内の商工会議所で受験してきました。

コロナの関係で受験者数は予め制限されていましたが、それでも受付は混雑していて並ぶ羽目になりました。

一番易しい3級とあってか、受験生の中には中学生高校生が多くいました。

ガキが...舐めてると潰すぞ

 

受付で検温と消毒を済ませ、自分の席に着席して筆記道具等を準備しましたが、簿記の試験では時計は腕時計オンリーで、置時計は使えませんでした。

 

司法試験ではフツーに置時計使ってたんやが

 

 

その後は注意事項の説明と問題冊子の配布があり、朝9時から試験開始...と思いきや9時になっても始まらず結局10分過ぎくらいに始まりました。

情けない時間管理...恥ずかしくないの?

 

試験問題の内容はもう覚えてないですが、

第1問→まあ普通

第2問→激むず

第3問→まあ普通

でした。

 

4.結果

 

ということで、簿記3級合格してました。やったぜ。

問2が爆死したものの、問1でほぼ満点、問3で部分点をもぎ取って逃げ切りました。

因みに商工会議所毎の合格率は5割弱でした。意外と低い。

 

今後ですが、11月の試験で何とか2級まで取ってしまいたいです。

9月のFP試験との兼ね合いもありますが....

 

 

 

ということで、今回の記事はこれにておわったおわり(終)